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2013年12月22日

米を研ぐ行為

田舎の郵便局というのは、お年寄りのたまりばの一つです。
冷たい冷水機があって、ほど良くエアコンが効いていて、イスもあります。
振込みのついでによって、みんなで談話します。

郵便局員も町の人なので、みんなフランクに話をします。
そんな郵便局を私もよく利用します。
郵便局に行くと、私より少し年上くらいの郵便局員さんがよく話しかけてくれます。
「お宅は夕食の支度は大変じゃないですか?」
「うちは食べ盛りの子供がいるから大変です」
「だから米もすぐ炊けるように無洗米ですよ」

私は無洗米と聞いて本当に洗わなくてもいいのかなと思いました。
スーパーで買ったお米は、さっと洗うだけで水のにごりはなくなります。
我が家は米農家の実家から、時々米が届きます。
実家から届いた米は、洗うとものすごくぬか臭くて、
水の色も乳白色がしばらく続きます。

私的にはその乳白色がきれいになっていく過程が好きです。
実家の米は、洗うというより研ぐといったほうが適切かもしれません。
米を洗うか否かで炊いた米の味に違いがでるのかは素人の私にはわかりません。

無洗米には無洗米のいいところがあると思います。
そういえば、昔アルバイトしたお弁当屋さんでも無洗米を使っていたのを思い出しました。
そこのお弁当屋さんはご飯がおいしいと評判でした。

今度私も無洗米を試しに買ってみたいと思います。
でも我が家にはまだ食べ盛りの子供がいないので、
無洗米でも軽く洗ってしまいそうです。
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posted by かなくみ at 00:00 | 米を研ぐ行為