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2013年10月13日

一緒を大切に

衣食住のうち、生涯にわたっって生活スタイルに影響するのは「食」ではないでしょうか。人生最期に何をしたいかという問いに、自分の一番の好物を食べたいという回答が多く、希望食の日があるホスピスが少し話題にもなりました。子どもの頃にどのような食生活を送ったかで、大人になった時の食への姿勢が大きく変わるといっても過言ではありません。 
 子どもの味覚は10歳までに完成すると言われ、最近は「食育」という言葉もよく耳にします。バランスのとれた食事がメインのように思われがちですが、子どもと一緒に台所で調理したり、野菜などを育てて収穫したり、あるいは本を読んで食べ物という視点から世界を知るのも食育です。
 大切なことは、食と生命に関わることを大人と子どもが一緒に取り組むということ。これが食育に通ずるなくてはならない要素なのです。
 難しいと身構えず、まずは普段の食事を一緒にとることからはじめてみませんか。
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posted by かなくみ at 11:38 | 一緒を大切に